毎日摂りたいコラーゲン、おすすめ食品は何?

―美容目的にはならないのに、コラーゲンを食べることに意味はあるのか?―
コラーゲンに対してこんな意見があります。

確かに食品から摂るコラーゲンは、体の中でアミノ酸に分解されてしまうため、コラーゲンとして働くものではありませんが、質のいいタンパク質やアミノ酸を摂ることは、体にはいいことです。
毎日摂ることで代謝がUPされれば細胞の活性化にも繋がります。コラーゲンを摂ることは、決して無駄ではありません。

 

コラーゲンが豊富な食品とは?

コラーゲンには動物性のものと海洋性のものがあります。

動物性コラーゲン

私たちがよく食べる牛・豚・鶏に入っています。特に鶏は低カロリー、価格も安くコラーゲンの安定供給には適しています。

〈動物性コラーゲン食品例〉

  • 牛すじ肉 牛テール肉
  • 豚白もつ 豚足 豚バラ肉
  • 鶏軟骨 鶏皮 鶏手羽元 鶏手羽先 鶏砂肝

 

➡ 注目のコラーゲンレシピ

海洋性コラーゲン(別名フィッシュコラーゲン・マリンコラーゲン)

脂質が少なく低カロリー、吸収率が高い、アレルギーの不安も少ないと利点が多いのですが、その分動物性のものと比べて価格は割高になります。
臭いが少ないので、ドリンクに入っているコラーゲンによく使われています。

〈海洋性コラーゲン食品例〉

  • フカヒレ はも スッポン あんこう エイヒレ うなぎ イカ エビ
  • 鮭 さんま ぶり マイワシ 真アジ (魚は皮と身の間にコラーゲンが多く含まれています。)

ゼラチン

生のコラーゲンに熱を加えて抽出・精製したもの。温水に溶け、覚めると固まる性質があります。生のものに比べて消化吸収率が良くなります。

〈ゼラチンから作られた食品例〉

  • 煮こごり料理
  • ゼリー
  • プリン
  • 杏仁豆腐
  • グミ

 

意外と身近なコラーゲン

食品例だけだと毎日摂れるかなとちょっと心配になりますが、焼き鳥やおでんの牛すじ、焼き魚弁当、もつ煮込み(缶詰)、ゼリーやプリン、グミなどはコンビニでも売っています。
コラーゲンは意外と手軽に買えるものです。ただ、カロリーの高いものもあるので、食べ過ぎには注意しましょう。

 

 

コラーゲンの効果的な摂り方、摂るときの注意点は?

コラーゲンを含む食品はたくさんあります。どうせ摂るなら成分を効果的に摂りたいものです。
コラーゲンの効果的な摂り方や摂るときの注意点をまとめてみました。

 

どのくらい摂ればいい?

コラーゲンを摂る目安は、肌には5000㎎、骨や関節には10000㎎と言われています。

 

摂る頻度はどれくらい?

コラーゲンは毎日分解と合成を繰り返しているため、気が向いた時に大量に摂るより、一定量を毎日摂って今あるコラーゲン量を落とさないようにする方が効果的です。

 

摂る時間帯は?

食事で摂るのではなくサプリやドリンクなので補う場合、満腹時より空腹時の方が吸収されやすいです。
食後ではなく食前、朝起きてすぐがいいでしょう。

美肌作りが目的なら、肌が作られるのは夜なので、寝る前に摂るのがおすすめです。

 

➡ コラーゲン増の為に女性ホルモンを増やしたり、整えたりする方法

 

摂り過ぎたらどうなる?

毎日摂っておきたいところですが、どんなものでも摂り過ぎは良くありません。
摂り過ぎた場合に起こるトラブルを紹介します。

  • 脂っこい食材の場合、大量に食べると胃がもたれる。
  • 腎機能が弱い人は、過剰なタンパク質はむくみやだるさの原因になる。
  • タンパク質の一種であるため、代謝されないと脂肪になり肥満の原因になる。
  • コラーゲン代謝にはビタミンB群が使われるため、不足気味になると皮脂バランスが崩れてニキビの原因になる。

くれぐれも摂り過ぎには注意しましょう。

 

食品からが難しい場合、サプリやドリンクの活用を

日本人は1日平均1900㎎しかコラーゲンが摂れていません。
積極的に摂りたい成分ですが、摂りずぎはトラブルの原因になりますし、毎日同じものを食べ続けると飽きてきます。
サプリやドリンクを活用するのも効果的な摂り方の一つです。